運動・勉強伸びるコツはすかさず仮眠
(日経新聞記事)

「勉強ができている」ということはどういう状態なのか

例えばあなたが今現在中学2年生だとしましょう。
1学期の中間テストをがんばって、5教科それぞれ平均点を上回ったとしましょう。
今まで平均点以下ばかりだったのが、そのような結果が出たというのは、1学期の前半の内容を理解し記憶しているので、「勉強ができている」という状態に見えます。

しかし実力テスト等では、1学期前半の内容だけではありません。
中2英語であれば1年間で出てきた文法や単語が理解し記憶できているか、数学なんかは小学算数が基礎になっています。
ざっくり言うと小学内容から中学現在の内容まで理解でき応用できるかが問われています。

その実力テストで平均点以下であれば、「今までの内容が応用に至るまで定着していない」ということになり、「勉強ができていない」という状態です。
これは言い換えると、「実力がない」ということです。

中学受験も高校受験も大学受験も、総合的な学力が問われるのは言うまでもありません。
なので最終的に「実力がある」状態へもっていかないといけません。





実力がある状態にするために(今現在の学年までの学力がある状態)どうすればよいか!?

それは復習しかありません。 がしかし…耳にタコができるほど復習という言葉を耳にしていると思います。
そこで、どういった復習が必要なのか!?になってくると思います。

夏期講習などの薄手の問題集での復習はあまり効果がありません。
季節講習用の問題集というのは、新入生獲得のための構成になっているものがほとんどです。 もう少し詳しく言うと、問題のパターンが散りばめられているだけで、定着に至るまでの量、内容が足りません。

やはり、実力をつけるため避けて通れないのが「各学年のしっかりした構成の問題集」です。

小6生であれば4年か5年問題集から、中3生であれば中1問題集から、高校生であっても英語の場合は中学1年の発展的問題集からやり直さなければ、実力テストでの点数上げはできません。

あと、それに伴う学習時間が必要です。 その学習時間を支えるのが実現可能な学習計画と、「やる」という意思決断です。





問題集を進める上で気をつけること

フラップアップゼミの空いている席で、自習勉強している子を観察していて一番多いのが、ページや時間を重視しすぎているという傾向があります。

〜時間やった、〜ページ進めた…

小学生の低学年や中学年の子であれば、学習の習慣を付けるという上でそれでいいと思います。
しかし中学生以上になれば学習効率を重視しなければなりません。
学習効率とは記憶できているか?応用できるまで理解できているか?です。

結果として〜時間の学習時間になってしまった!の方が勉強法としては正解でしょう。

では具体的に問題集の進め方としてのお勧めは
細かく解答する!

1単元6ページあったとすると、いったん6ページ全てやってから解答をする子がいます。
それらが9割以上できるレベルであればそれでいいですが、そうでなければこまめに解答をしていく方が頭に定着しやすいです。
1ページの中に大問が1と2があったすると、1をやったあと解答し、しっかり理解し暗記してから次の2へ進むなど、苦手な教科ほどこまかく区切ってやっていく方が頭に定着しやすくなるし、精神的な負担も減ります。

大切なことは最後に理解し覚えたか。 そこにどれだけこだわる事ができるかだと思います。





学校の授業や塾を活用できているか!?
それともただ受けているだけか!?


1日の終わりに5分間目を閉じて、今日学校や塾で習った事を思い出してみてください。
思い出せたなら学校授業や塾を活用していることになります。
もし思い出せなければ、残念ながらただ真面目に出席していたというだけになります。

フラップアップゼミでは実力を付けるためのカリキュラムというものがありますが、頭に定着させるには塾でやった内容や、間違えてた問題などを家でもう1回やって定着させなければ
「間違えた→教えてもらった→理解できた→数週間後には大部分忘れた」
を繰り返すことになります。
だから学校や塾でやったことを繰り返して演習することが大切で、定着につながります
暗記しなければならないことが思い出せたら、それは定着したことになります。

思い出そうとすると脳に対する負荷がかかり、思い出せなければモヤモヤすると思います。
でもその負荷こそ継続することで記憶力につながり、また、授業に対する意識も変化するはずです。





一番大切なこと

勉強ができるようになるにはという理論は以上ですが、何といっても一番は
実行することです。
決めたことが3日坊主になってしまったとしても5日目にまた始めればいいだけの話です。

とにかく実行してください。
最初は思ったようにいかなくとも、めげずに継続してください。





勉強するという決断

   ↓

学習時間を確保する計画を立てる

   ↓

問題集の選定やどこから始めるか具体的な計画を立てる
   ↓

実行する!